内容説明
人間‐機械間インターフェイスは、どのように発展してきたのか。オフィスで働く女たち、遊撃戦の戦士、アウトドアの冒険家…19世紀末の「新人類たち」に育まれた腕時計の歴史。
目次
序章 サイボーグ・マシンの原点
第1章 腕時計の誕生
第2章 新しい女たちとフィールドの兵士たち
第3章 日本の腕時計
第4章 消費のシンボルへ
第5章 腕時計コミュニズム
終章 滅亡か新時代か?腕時計の新世紀
著者等紹介
永瀬唯[ナガセタダシ]
1952年生まれ。東京都立大学理学部卒業。理工学系出版社の編集者を経て、現在、科学技術ジャーナリスト、SF史家。技術文化史、都市論にも関心が高い
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