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広済堂文庫
よくわかる「世界の恐竜」事典―ティラノサウルス、プテラノドンから、プレシオサウルスほか絶滅動物を紹介!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 246p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784331654552
  • NDC分類 457.87
  • Cコード C0195

内容説明

かつて人間に代わって地上を支配していた存在がいる。それが恐竜だ。恐竜―つまり「恐れる竜」。人よりもはるかに雄大かつ強大な存在。思わず本能的に畏怖の念を抱かずにはいられないほど、彼ら「恐竜」はあまりにも圧倒的だ。しかし、我々は同時に恐竜に対して、憧れにも近い畏敬の念も持っている。それはSFやファンタジーとは異なり、かつて彼らが実在していたからだ。本書は、そうやって今までも、そしてこれからも我々を魅了し続ける恐竜たちの魅力を凝縮。地上最大にして最強の姿を収めた、究極アーカイブの決定版登場。

目次

世界の恐竜・絶滅動物たち(その昔、地球は“恐竜惑星”だった!;地球の誕生・恐竜の繁栄と絶滅)
三畳紀の恐竜たち&それよりずっと古い時代に現れた絶滅動物(三畳紀とはどんな時代?繁栄と絶滅を繰り返す生命の過渡期;夜明けの略奪者 エオラプトル ほか)
ジュラ紀の恐竜たち(ジュラ紀とはどんな時代?華やかなる恐竜王国のジュラシック;魚竜目を代表する魚のようなトカゲ イクチオサウルス ほか)
白亜紀の恐竜たち&新生代の絶滅動物(白亜紀とはどんな時代?恐竜時代の終幕 ますます多様化する恐竜たち;二列に並んだ棘が特徴の恐竜 アマルガサウルス ほか)
巻末付録 化石の発掘(恐竜化石の発掘―発見から再現までの流れ)

著者等紹介

小畠郁生[オバタイクオ]
1929年生まれ。古生物学者。多数の恐竜関連の書籍の監修や翻訳等を行なっている。日本における恐竜研究についての現状や方法をまとめた『恐竜学』を編纂するなど、日本における恐竜研究の普及に尽力している。現在は、国立科学博物館名誉館員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

未来来

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絵が緑川さんだったので購入。いつものモンスター絵よりちょっと固めの印象と、イラスト協力の結果のいつもとちょっと違う感じがありますが、一冊の絵が全部緑川さんという幸せなものには違いありません。全ての恐竜に挿絵がある訳ではないので、図鑑ではなく事典なのに納得。有名な種類のみ記述が大目で絵も見開き。映画、アニメでの登場も紹介されている辺りが特徴的。恐竜、首長竜、翼竜以外の古代の生物についても幾つか取り上げられています。読み辛くはありませんが、所々修正必要な箇所が文章にあるのが残念。《蔵書》2009/08/29

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