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広済堂文庫
笑う雑学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784331653616
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

2分49秒間、一度も息継ぎをせずに歌っているレコードがあった!?タイの漫画はなぜヘタクソなのか?古事記や万葉集にはエッチな歌がたくさん載っている?セーラームーンは本当に日本人なのか?夏目漱石はオカルトファンだった!?…などなど、何の役にも立たないけれど、思わず「へぇ~」とうなってしまう雑学知識のオンパレード。カルトなネタに大笑いできて、なおかつ少しタメになる。人気テレビ番組「トリビアの泉」スーパーバイザー、カラサワ先生の知らなくていいことまでわかってしまう世界一トンデモない雑学エッセイ。

目次

1 カルトソングの章(あなたの知らない「脳天気ソング学」入門―爆笑!C級コミックソング・オンパレード;昔、少女たちはどんな歌を歌っていたか?―失われた「少女歌謡」を求めて ほか)
2 オタクの章(バッドテイスト!タイB級コミック最前線!―あまりのヘタさゆえオリジナルたりえる奇跡;セーラームーンは本当に日本人なのか?―外国人が日本のアニメに違和感を覚える理由)
3 トンデモ本の章(エロ広告のたくましき妄想に男が踊った理由―古き良き時代の「ワイ広告」名文集;なぜ日本にオカルトブームが生まれたのか?―『不思議な雑誌』と六〇年代 ほか)
4 バッドテイストの章(義手は“人間の手”を超えられるか?―いっきにわかる「義手進化論」;キリスト教の偉人たちは本当に偉人だったのか?―『黄金伝説』における聖人たちのマヌケ話 ほか)
5 フェティッシュの章(なぜ人形は「エロティック」なのか?―私が出会った「あるスクラップ・ブック」の話;夏目漱石の小説が「怪談ばなし」に似ている理由―漱石文学とオカルト)

著者等紹介

唐沢俊一[カラサワシュンイチ]
1958年北海道生まれ。作家。カルト物件評論家。ベストセラー『トンデモ本』シリーズを生んだ「と学会」の中心メンバー。従来の学問体系からこぼれ落ちたB級知識をクローズアップし、多くの読者から支持されている。その視点からテレビ番組「トリビアの泉」のスーパーバイザーも務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほしけも

7
カルトソングは可能な限りYouTubeなどで確認しながら読んだ(いい時代だね)。世の中には変なものが埋もれているなあ。一日中PCの前にすわってるのに、こんな変なものを見逃している。自分の見たいものばっかり見てたら変なものには出会えませんな。わけのわからん知識を得るにはわけのわからんお友達と知り合うのが一番ということで。2014/02/18

Akihiko Kimura

0
軽い気持ちで読んでみたが、限られたジャンルの濃い内容。著者もその方面では有名みたいだね。雑学というタイトルには違和感がある。2017/01/31

園長NULL

0
所謂バッドテイスト・トリビア集といったとこです。ちょっとしたネタ探しとか、頭の休憩に向いてます。2013/07/02

marchosias

0
確かに、まとまりはまったくないな。2010/03/22

イワハシ

0
再読2019/10/18

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