内容説明
親鸞はかつて、人間の本質である魂の存在に目覚めない社会は、必ず破局を迎えると予言した。つまり、現代のような物質文明には限界があるのだ、と。逆説と暗示に満ちた、偉大な予言者の言葉を丹念にひもといていくと、恐るべきカタストロフィの実相が浮かび上がってくるのである。
目次
第1章 親鸞は聖徳太子の生まれ変わりか?
第2章 現代によみがえる予言の書
第3章 大予言者たちを結ぶ不思議な糸
第4章 実現しつつある恐るべき予言
第5章 日本人の魂を揺さぶる親鸞の幻影
第6章 予言に操られる人類未来史
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