出版社内容情報
勝浦に新設された道の駅。跡継ぎで放蕩息子の主人公は管理するが、春の陽気に誘われて訪れるのは美しい女性客がばかり…。
内容説明
寺の跡取り息子の松ヶ崎龍平は、住職を務める父が創業した『道の駅くまの』の駅長をしている。そこに、学生時代からの友人の新妻・舞が売り子をつとめる和菓子屋が出店。憂いを含む潤んだ瞳を向けられ劣情をもよおし、夜の悩みを聞くことに…。またある日は父の代行で訪れた檀家の若奥さま、ママさんバレーで鍛えた弾けるような美身の熟女、夫が浮気中に腹上死した後家など、淫らな悩みを抱えた美女たちが、汗を滲ませた熟れ肌で龍平に迫る!
著者等紹介
末廣圭[スエヒロケイ]
1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。98年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。「仕事部屋」をフィリピンに構え、鮮烈で密度の濃い官能小説を次々と書き下ろし、読者を魅了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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