出版社内容情報
深夜の路上、駕籠から転がり出た全裸の死美人。巨城魂之介が乗り出すと、そこに立ちふさがったのは最強の女無頼だった!
内容説明
深夜の江戸、駕籠から転がり出た全裸の死美人!!その死体は傷だらけで凌辱されていた。それは“破魔組”という謎の拳法集団の仕業であったが、我らが巨城魂之介が乗り出すと、凄腕の女無頼・暗闇のお松が立ちはだかる!!黒幕は、大奥に巣喰う女坊主・河内山宗春!敵地に乗りこんだ巨城魂之介は、丸腰で人間狩りの獲物にされた。全裸の娘を連れて逃げるが、危機また危機!非道な処女狩りの一味を叩き潰せるのか!?痛快無比の大好評シリーズ、第七弾!!
著者等紹介
鳴海丈[ナルミタケシ]
1955年山形県生まれ。集英社コバルト文庫で作家デヴュー。人気シリーズ「修羅之介斬魔劍」を始め、時代小説や現代アクション、官能、漫画原作、脚本など、ジャンルを問わず活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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