内容説明
秋晴れの休日、遅い朝食を食べた雅彦は、妻も出かけていたので庭でゴルフの素振りを始めた。声がしたのでふと見回すとベランダで洗濯物を干す隣の奥さんだった。見上げながら挨拶を交わす。洗濯物を取り出すのだろう、後ろ向きに屈んだ奥さんを何気なく目で追うと、ミニスカートの奥が数瞬、垣間見えた。「えっ?」目を疑ったが、パンティを穿いていない?どぎまぎする雅彦に、奥さんは思わせぶりな笑みを浮かべ…。誘う熟女たちの目くるめく官能ロマン。
著者等紹介
室伏彩生[ムロブシアヤオ]
大阪の生まれ育ち。官能小説から幻想ミステリー、児童ファンタジーまで幅広く手がけるマルチ作家。新聞・雑誌を主な活躍の場に、凝ったプロットと濃厚描写の短編小説が人気を博し、多数の読者を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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