廣済堂文庫
修羅活人剣―日暮左近事件帖

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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784331614761
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

公事宿『巴屋』の出入吟味人日暮左近は、かつての許婚で秩父忍びの陽炎に助けを求められる。陽炎は宇都宮藩戸田家に養子入りした於福丸の護衛に雇われ、手傷を負っていた。於福丸は将軍・徳川家斉の子で、老中・水野忠邦が政敵戸田忠温の宇都宮藩を掌握するために利用された。一方、戸田家は水野の陰謀を阻止せんと、於福丸を暗殺するため、二荒忍びを雇う。秩父忍びと二荒忍びとの間で壮絶な暗闘が始まった!秩父忍び再興を願う陽炎と於福丸を哀れに思う左近は…。

著者等紹介

藤井邦夫[フジイクニオ]
1946年北海道旭川市生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家に。以後、刑事ドラマ、時代劇などの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あかんべ

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う~ん強すぎ。左近は声を出して笑うってことがないのか?忍びの修行の中で、そういった人間らしさはつぶしていったのか?今回元婚約者の陽炎がでてくるが、その扱いもちょっと冷たすぎ。それが左近の魅力?2012/07/27

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