広済堂文庫
名残の月―そぞろ宗兵衛江戸暦

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 298p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784331612415
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

当代一流の歌川国貞のところに、一人の武家が国貞が描いた浮世絵の女の所在を教えてくれと訪ねてきた。厄介事は御免だと、国貞は“そぞろ宗兵衛”と渾名される大身旗本の久世左馬介に話を持ち込んだ。まかせておけとばかりに胸を叩いた宗兵衛だったが…。放蕩無頼の父と、南町奉行所の内与力である一本気な倅が、鋭い洞察力と絶妙な間合いで事件を解決していく書下ろし爽快時代小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すぴか

0
第三弾。弟奉行と宗兵衛のやり取りが今回は少なかった気もします。遊女が幸せになるといい気分です。2013/07/20

あすぴ

0
時代小説を初めて読みました。テレビで見るような時代劇です。絵に描いたような悪徳商人や役人もでます。そして主人公は剣の達人。ベタです。まあそれなりには面白かった。続編もあるようなので読んでみます。2013/03/08

いえのぶ

0
双子の兄で、弟は町奉行。家督は弟が継ぎ、浪人の暮らしをする。不良中年(江戸時代なら老人?)の仲間や町場の仲間の事件を解決する。本巻は女性に翻弄されるおとこの話が多い。2012/09/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2197456
  • ご注意事項

最近チェックした商品