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広済堂文庫
女郎花は死の匂い―読売屋吉三の闇裁き

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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784331611999
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

東海道・品川宿の読売(瓦版)屋「耳より噺」の事件記者・吉三は、かつて江戸城の警護をしていた伊賀忍者で、法で裁けぬ悪を始末する“闇裁き人”だった。紙問屋・栄屋の若旦那が吉原の太夫を身請けするため二千両を詐取して奉行所に捕われ、獄病死した。栄屋は大店で摂津・武庫川藩に二万両もを大名貸ししていたが、藩の勘定方は借金証文がないので返さないという。吉三らは隠密裏に探索に入り、事件の首謀者を暴いていく!好評のシリーズ第二弾。

著者等紹介

原田真介[ハラダシンスケ]
1935年、東京生まれ。早稲田大学卒業。新聞記者を経て、96年に『女色旅情』で日本文芸家クラブ大賞を受賞し、作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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