内容説明
「主さん、もっと、もっときつく抱いてくんなまし」熟れて火照った躰を惚れた男にさらす花魁・藤紫…。「今夜、一夜限りでもいい、間夫になっておくんなさい」奔放に、大胆に肌を合わす新橋の踊り芸者・すずめ…。「ああ、恥ずかしい、見られながらするなんて」瞳を潤ませながらも熱い蜜をしたたらせる娼妓・若竹…。淫斎白水こと歌川栄泉は、いずれ劣らぬ美女たちを悦びの深淵へと誘っていく！書下ろし好評シリーズ第三弾。
著者等紹介
天宮響一郎［アマミヤキョウイチロウ］
新潟市生まれ。脚本家としてテレビ時代劇、アニメ、ビデオなど多くの作品を手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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