出版社内容情報
R-1グランプリ、女芸人No.1決定戦THE Wの決勝戦常連として話題の芸人・紺野ぶるまが綴る初めての
エッセイ集。「しくじり先生」や「アメトーーク!」などでも紹介された、高校中退後の引きこもり生活からピン
芸人となるまでの知られざる半生とは? その独自の恋愛観や、下ネタにこだわるお笑い論なども語ります。
内容説明
高校退学、引きこもり生活から、お笑いの世界へ。コンプレックス、仕事哲学、恋愛・結婚、母との関係…学校という枠から出ると、自分には何もなかった。紺野ぶるまが初めて綴る“人生の軌道修正”エッセイ集。
目次
第1章 中退なくしては更生できなかった―中退生日記
第2章 芸人になりたい―夢を持つと人生の軌道修正ができる
第3章 R‐1に教えてもらったこと―仕事を本気で楽しむ
第4章 自分を肯定したい―母のこと、体のこと、結婚のこと
第5章 やっぱ女って面白い―人間観察のすすめ
第6章 生きづらいって言えたら楽なのに―こころのパンプアップ
著者等紹介
紺野ぶるま[コンノブルマ]
1986年9月30日生まれ。東京都出身。17歳のときに高校を中退。21歳で松竹芸能の東京養成所に入り、お笑い芸人の道へ。2017年、2018年の「R‐1ぐらんぷり」では決勝進出。女芸人No.1決定戦「THE W」では2017年から3年連続で決勝進出している。2019年平成最後の大安の日に結婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
arnie ozawa
2
下ネタ論もそうだったけど、紺野ぶるまって意外と真面目。でも真面目にいろいろ考え取り組んでいるからの面白い本。2022/04/29
Nori
0
高校を中退した紺野ぶるまさんの、格好悪い自分自身、もがいて、足掻いて、必死に駆け抜けた10代・20代の日々を綴った一冊。夫(パートナー)に対する確認行為は、ちょっと度が過ぎているような気がしたけれど、男性が女性に配慮すべきこととか、人生の駒を前に進める姿勢とか、先輩との付き合いについてとか。自分の人生と照らし合わせて、参考になる、考えるところのある作品だった。私自身もまだまだ人生旅の途中、という感がある。今後どのような道を歩むことになるのか。ぶるまさんの行く末をウォッチングしながら、併走してみようと思う。2022/06/30
jouta h.
0
あなたに出会って長生きしたいと思える一大事件が起きました。ありがとう↪いい言霊ですね、私もそう思えるあなたに出会えるかな。2021/11/08