MASTERS METHOD<br> ただジャイアンツのために―非エリートからの栄光&チーム論・8回の抑え方

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MASTERS METHOD
ただジャイアンツのために―非エリートからの栄光&チーム論・8回の抑え方

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331522318
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

歴代1位の「9年連続60試合以上登板」の記録を残し昨年引退した著者が野球人生、ジャイアンツ愛、今だから明かせる投球術を語る。

内容説明

テスト入団の恩、そして信頼され、こたえ続けた全軌跡と投球術!!ひたすら僕が投げ抜いた理由。ジャイアンツ愛、育成枠、仲間、組織と個人、セットアッパーの極意、メンタル術、夢…。弱気でも活躍できた「山口流」メソッド!!高みへと導いてくれたジャイアンツへの思い。チームのために働いた野球人生!!裏話も満載!

目次

第1章 引退決断の裏側―巨人の選手ではなくなるとき
第2章 ジャイアンツへの導き―幼少期から、海外挑戦、入団まで
第3章 苦闘と栄光―巨人の最底辺から、胴上げ投手、日本記録へ
第4章 8回の抑え方―巨人のセットアッパー論・メンタル術
第5章 仲間たちとジャイアンツ愛―成長させてくれた交流
第6章 ジャイアンツと僕のこれから―チームと個の力

著者等紹介

山口鉄也[ヤマグチテツヤ]
1983年11月11日生まれ、神奈川県横浜市出身。横浜商業高校‐ミズーラ・オスプレイ(米アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下ルーキーリーグ)‐巨人(2006~18)。小学1年から野球を始める。横浜商高3年夏に神奈川県大会ベスト8。卒業後、ダイヤモンドバックスの入団テストに合格し、マイナー契約。帰国後の05年、巨人の入団テストに合格し、育成選手ドラフト1巡目指名で入団。07年4月23日に支配下登録。同年5月9日対阪神戦で、育成出身選手初の勝利投手となる。08年、開幕一軍入りを果たすと、中継ぎとして67試合に登板し、チームの連覇に貢献。育成出身として初の新人王を受賞した。08年から16年まで9年連続60試合登板という日本プロ野球記録を打ち立て、そのあいだの09年には球団記録を更新する73試合に登板し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得(12、13年にも受賞)。14年に記録した史上初の通算200ホールドは、これをきっかけに連盟表彰されることとなった。肩のケガなどもあり、18年シーズンをもって、惜しまれつつ引退。セ・リーグから連盟特別表彰として、功労賞が贈られた。通算成績は、642試合登板、52勝27敗29セーブ273ホールド(歴代2位)。19年からは、ジャイアンツアカデミーのコーチとして、新たな一歩を踏み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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マッちゃま

13
巨人ファンの僕からすると「鉄腕」という形容詞とはグッさん…山口投手となる。得点圏にランナーが溜まり一打同点、下手すりゃ逆転なんて場面に登場し腕を振ってチームのピンチを救ってくれる。それがシーズン中に何度も何度も何度も‼︎繰り返されるのだ。呑気なアマ時代からメジャーへ挑戦。度重なるプロテスト落選から拾ってもらったと語る巨人への入団。育成枠から這い上がって新人王、そして不動のセットアッパーへ。マウンド上ではネガティヴ発言ばかりらしいとは知ってましたが、いろんな意味でファンを裏切らないグッさんらしい内容でした。2020/08/03

bookshelf_yt07

4
【概要・感想】 私が野球を見始めた時のジャイアンツのセットアッパーと言えば、マシソン、山口、西村だった。山口投手は派手さはないが、確実に抑える安心感があった。ただ山口投手のキャリアは決して順風満帆ではない。奢らない姿勢が彼の魅力かもしれない。2022/01/05

tak

4
山口投手のピッチング好きだったなぁ2019/09/08

もとむ

2
内海哲也氏の本を読んで、仲の良かった山口鉄也氏の話が出てきたのを見て、久々に読み直したいと、今回再読しました。改めて読むと、本人はご自身のことをネガティブだと書いていましたが、巨人軍初の育成契約ということもあってか、底辺からの出発という意識が良い意味で常にあり、それだけに全ての人への感謝に溢れた素晴らしい一冊でした✨確かに育成契約からの1億円プレーヤーとなる過程は、本人の努力と周囲への感謝なくしてはあり得なかったでしょう。現役時代に「鉄腕」と呼ばれた男の「謙虚力」に心から脱帽です。2024/06/11

2
テレビで話している印象通り。本当に山口がいなかったら第二次原政権での三連覇はありえなかったね。本当にご苦労様でした。いつかコーチになって戻ってきて欲しい。2019/06/18

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