廣済堂新書<br> 昭和プロ野球の裏側―友情と歓喜のドラマの裏に何があったのか?

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廣済堂新書
昭和プロ野球の裏側―友情と歓喜のドラマの裏に何があったのか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784331521519
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

広島カープ黄金期の立役者で昭和プロ野球のレジェンド二人が、スポーツジャーナリスト・二宮清純氏を聞き手に迎えて語り尽くす。

内容説明

「江夏の21球」の主役と名脇役が、38年を経て初めて語り合う「あの時」。赤ヘル旋風、江夏が語る阪神時代の事件など、あの時代の個性溢れるエピソードも満載!

目次

序章 歓喜の抱擁―衣笠・江夏から黒田・新井へ(黒田と新井の抱擁;優勝するチームに必要なベテランの力 ほか)
第1章 俺たちの昭和プロ野球―あの人、あの時代に俺たちは育てられた(車だけが話相手だった、衣笠祥雄の入団2年目;ユニフォームか、免許証か ほか)
第2章 「江夏の21球」の裏側―主役と名脇役が初めて語り合う、昭和プロ野球の名場面(「優勝する」とだけ言って消えたルーツ監督;1勝もできなかった日本シリーズ ほか)
第3章 昭和プロ野球は職人の世界だった!―そこには育てる思想、技術の伝達があった!(キャッチャーを傷つけない;なぜ配球サインが始まったのか ほか)
第4章 優勝の味、優勝の意味―優勝して初めて分かることがある(カープ史上最強の2年間;全員が光輝いていたあの時 ほか)

著者等紹介

衣笠祥雄[キヌガササチオ]
1947年、京都府生まれ。65年、平安高校から広島カープに入団。4年目に一塁のレギュラーポジションを獲得。70年秋から連続試合出場記録がスタートし、87年にはルー・ゲーリッグのもつ世界記録を抜き、王貞治に次ぐ球界2人目の国民栄誉賞を受賞。同年10月、2215試合連続出場を最後に引退した。通算打率2割7分、2543安打、1448打点、504本塁打。MVP1回、打点王1回、投塁王1回

江夏豊[エナツユタカ]
1948年、兵庫県出身。大阪学院大学高校から67年、1次ドラフト1位で阪神に入団。68年には25勝を挙げるとともに、401奪三振のNPB新記録を樹立。76年に南海へ移籍してから抑え投手に転向。78年、広島に移籍し、79年、80年の2年連続日本一の立役者に。日本ハム、西武、メジャーリーグ挑戦を経て85年に引退。通算206勝158敗193セーブ、防御率2.49。MVP2回、最優秀防御率1回、最多勝2回、最優秀救援投手5回、最多奪三振6回

二宮清純[ニノミヤセイジュン]
1960年、愛媛県生まれ。スポーツ紙や流通紙の記者を経て、フリーランスのスポーツジャーナリストとして独立。株式会社スポーツコミュニケーションズ代表取締役。プロ野球関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちびたぬき

7
9月になってからのカープの負けっぷりの凄さといったら。カープの黄金期を知りたくて、その時代の立役者、江夏と衣笠とスポーツ評論家の二宮清純氏の3人がプロ野球の裏側を語り合うこの本を読みました。面白かった。衣笠さんには串間で一度お会いしたけど、本当にいい方でした。亡くなったのが今だに信じられません。この2人が語る当時のカープの話や、いかにして鍛えられたかの話にワクワクし、江夏の21球の話に改めて感動し。いいピッチャーには無駄がないということ。昭和プロ野球は職人の世界だったということを改めて再認識しました。2024/09/27

天使の奇跡

4
カープの黄金期の立役者、江夏と衣笠とスポーツ評論家の二宮清純氏の3人がプロ野球の裏側を語り合う。江夏さんは経済新聞の私の履歴書も面白かったけど、この本も面白かった。衣笠さん亡くなったので思い出しながら読んでました。この2人が語る江夏の21球は改めて感動でしたね。昔の人は豪快だったし、個性ある人が沢山いました。日本がよかった時代です。2018/06/09

funkypunkyempty

2
★★★★ あの21球を江夏と衣笠が語る・・・スゲェ1冊。そして聞き手が二宮清純なんだからつまらないはずがない。江夏と衣笠、お互いを心からリスペクトしているのが伝わる。2020/06/06

snakedoctorK

2
広島黄金期のお話。2019/08/28

復活!! あくびちゃん!

2
面白い! 7割ぐらいは衣笠氏が話しているが、2割ぐらいしか話していない江夏氏(残り1割は二宮氏)の裏話が、かなり面白い。「現役3年目からずっと故障との闘いだった」という状況にもかかわらず、あれほどのピッチングをしていた江夏氏の野球に対する真摯な取り組みに、いまさらながら感心した。彼らも言っているが、今のプロ野球で、これほど考えてプレーしている選手がいるだろうか。少し年代が上のプロ野球ファンにはオススメの本です。2018/04/03

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