出版社内容情報
描画ソフト『クリップスタジオ』を使いながら、パースの知識、デジタルならではの便利な描画方法、写真の使い方などを徹底解説!
内容説明
絵を描く人に広く使われているソフト『CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)』には「パース定規」という機能があり、パーズがついた背景を描くときにとても便利です。でもこれを使いこなすには、パースのことをある程度わかっている必要があります。本書は、パースの知識と、ソフトを便利に使うワザを盛り込みました。「デジタルで絵を描いてみたい」「もう描きはじめたけど、パース定規が使いこなせない」「もっと便利なワザが知りたい」という皆さんに、きっと役立つヒントが見つかる一冊です。
目次
1章 パースの基本をマスター・デジタル編(どこに描くの?;レイヤーってなに? ほか)
2章 いろいろなものを描いてみよう(グリッドとガイド;斜めなものはどう描く? ほか)
3章 便利なワザを活用しよう(画像素材レイヤー;画像素材レイヤーの使い方1 パースに合わせて変形 ほか)
4章 写真や3D素材を活用しよう(写真から絵にしてみよう;写真から線画を描出しよう ほか)
著者等紹介
椎名見早子[シイナミサコ]
1987年「花とゆめ」(白泉社)から漫画家としてデビュー。その後「ボニータ」(秋田書店)「小六チャレンジ」(ベネッセコーポレーション)等で漫画を描く傍ら、93年から千代田工科芸術専門学校・漫画科で講師を始める。20年以上の講師生活で作った講義プリントや、学生から受けた質問の中から、パースの必要性を実感。絵を描きたい学生のために、簡単でわかりやすいパースの理論を研究中。はアミューズメントメディア総合学院・マンガイラスト学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。