出版社内容情報
芸人・司会者として老若男女を惹きつけてきた欽ちゃんが、「人を前のめりにさせる技術」を初公開!
内容説明
大事な場面で失敗しちゃったときも、オロオロしたり、うつむいてしまってはダメ。失敗こそ笑いのチャンスとばかりに、周りの人を気分よく笑顔にさせる。テレビの前で日本中の老若男女を笑顔にさせてきた欽ちゃんが、そんな人生逆転の方法を教えちゃうのがこの本。話ベタな人、不器用な人、あがり症の人でも大丈夫。声の出し方、間の取り方、目線の高さ…明るく、楽しく、運のいい人生を手に入れる方法がぎっしり詰まった本です。
目次
第1章 笑いが増えれば人生はもっとうまくいく(普段の暮らしにもっと笑いを!;笑いの「種類」と「正体」 ほか)
第2章 失敗を笑いに変える方法(失敗こそが笑いのチャンス;ダジャレは、コメディアンから一般人への贈り物 ほか)
第3章 仏教に「笑い」はあるか?(頬笑み合えば心は通じる;仏の道も笑いの道も「修業」ではなく「修行」 ほか)
第4章 プロはこんな仕掛けで笑わせる(ツッコミとボケの理想形;東洋劇場のコントとは ほか)
著者等紹介
萩本欽一[ハギモトキンイチ]
1941年東京入谷生まれ。貧しい生活を抜け出すためにコメディアンを志し、高校を出ると浅草の東洋劇場へ入団。フランス座へ出向し幕間のコントで芸を磨く。66年、坂上二郎と「コント55号」を結成、68年から始まったテレビ番組『お昼のゴールデンショー』で人気を得ると、『コント55号のなんでそうなるの?』などで人気絶頂に。71年に始まった『スター誕生』では新しい司会者像をつくり上げた。80年代には『欽ちゃんのどこまでやるの!?』『欽ドン!良い子悪い子普通の子』などで、視聴率「100%男」の異名をとった。98年の長野冬季オリンピックでは閉会式の司会も務めた。05年にはクラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成し監督に就任、人気球団に育てた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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