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出版社内容情報
あの女優とのなれそめや破局の理由、「何でも鑑定団」騒動の内幕、趣味の飛行機・プラモの世界…。様々なエピソードを初めて語る。
内容説明
シルバー世代の名優が初めて綴る芸能界のステキな話、あの女優、この監督、プライベートでの出来事…そして趣味の飛行機への熱い想い。演じることの悦びに浸り趣味と仕事を両立させる石坂浩二、初の自伝!
目次
第1部 俳優までの道程(石坂浩二の誕生;大河ドラマ、そして浅丘ルリ子;金田一シリーズとなんでも鑑定団;役者とドラマの未来)
第2部 私のヒコーキ人生(愛すべき複葉機たち;空を旅する飛行機たち)
著者等紹介
石坂浩二[イシザカコウジ]
1941年、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、劇団四季の演出部に入団。67年に俳優業一本となり、以後NHKの大河ドラマ「天と地と」など3作で主演を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山猫
12
あんたを「兵ちゃん」と呼ぶには資格が必要とはねー、なんか感じ悪いわ。一気に嫌いになったな。役者なんてのは大抵「俺様」的に思い上がってるもんだが、うまいこと隠していたつもりのそういう部分がこの本のお陰で、一気に押し寄せてきた感じ。「starboard side」のもとは「steer board」→「starboard」だし。ま、その辺のウンチクは秋吉理香子あたりに読ませるといいかもしれない。2017/12/19
スプリント
8
恋愛や結婚生活についても書かれていますが飛行機が趣味という点に一番興味を惹かれました。2018/02/27
尿酸値高杉晋作
7
すげえな。多才。尊敬する!! しかし、後半はマニアックな飛行機の話ばっかり。 この身勝手さ…なのかな。 そりゃ、鑑定団降ろされるのも分かるわ。2020/07/12
りほ
3
石坂浩二さんの自伝。芸能生活のことはあっさりと読みやすく書いてあります。なんでも鑑定団でのことも。本当に伝えたかったのは大好きだという飛行機やプラモデル作りのことでしょう。東レや日本の会社がアメリカ他のジャンボ機の部品を多く作っているなどは興味深かったです。「白い巨塔」の東教授についての記述がなかったのがちょっと残念。2018/04/29
hoven
3
あっという間にスターになっていく様。あまり苦労話は書きたくないのか、たまたま知り合いが石井ふく子プロデューサーだとか、大空真弓さんだとか、とにかく器用で俳優、翻訳、演出、人に恵まれ、作品に恵まれ、その他趣味が多彩。小泉今日子のコンサートの演出や、郷ひろみのディナーショーの演出も手がけてたなんて。バラエティやクイズ番組も当ててるし、最近もドラマに引っ張りだこ。何やっても上手くいったじんせいなんじゃないかな。2018/02/01