内容説明
大好評『認知症介護を後悔しないための54の心得』の第二弾!認知症介護で介護者が疲弊しないためにはどうしたら?「同じものをいくつも買ってきたときの対処法」「母が入浴しないことについての考え方」など、介護者がラクになり、認知症ご本人の症状も落ち着くためのいろんな対策や気持ちの持ち方などを伝授。
目次
1章 認知症の人との接し方、コツ編―同じモノをいくつも買ってしまったときのわが家の対処法
2章 認知症の便利グッズ編―ココナッツオイルで挫折したワケとその解決法
3章 認知症の人と社会のつながり編―若かりし頃の「お仕事」は認知症の人の心を最高にゆさぶる
4章 介護者の「働く」と「離職」編―「退職の理由は介護です」といい続けた結果
5章 介護者の心の悩みや苦しみ解決編―認知症のTVや本で悩みの答えが見つからないワケ
おわりに―次なる目標は「“看取り”は自宅で」
著者等紹介
工藤広伸[クドウヒロノブ]
1972年生まれ。介護ブログ「40歳からの遠距離介護」を生業に、家族の介護をしている。成年後見人経験者で、認知症サポーター。40歳の時、余命半年と宣告された祖母の子宮頚がんを機に介護離職。認知症でもある祖母(要介護3)と同時に、認知症が発覚した母(要介護1)のダブル介護のため、遠距離介護をスタート。サラリーマンではなく、ブログを運営しながらの広告収入、電子書籍の印税で介護生活を送る。2015年『認知症介護を後悔しないための54の心得』(廣済堂健康人新書)を出版。2016年認知症介助士の資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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