内容説明
『日本書紀』の中で、神武天皇を熊野からヤマトに導いたとされるヤタガラス(八咫烏)。今では日本サッカー協会のシンボルマークとして有名で、「世界最古の秘密結社」とも「裏天皇」とも囁かれるヤタガラスの正体を冷静に探ると、どこに行き着くのか?『日本書紀』の編者は、なぜヤタガラスを登場させる必要があったのか?「ヤマト建国」の謎に迫る問題作。
目次
第1章 八咫烏と神武天皇(なぜサッカー協会のシンボルマークが八咫烏なのか;カラスは霊鳥とみなされていた ほか)
第2章 なぜ神武は熊野に落ち延びたのか(なぜ大森林の中心に社が建てられたのか;人の遺骸を食べ魂を運ぶ鳥 ほか)
第3章 ヤマト建国の真相を知る八咫烏(ヤマト建国は謎だらけ;邪馬台国論争は一度無視しよう ほか)
第4章 八咫烏の正体(賀茂建角身命は葛城から北に移動している;八咫烏は賀茂氏の職掌から創作された? ほか)
著者等紹介
関裕二[セキユウジ]
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。1991年に衝撃的デビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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