内容説明
あなたの「仕事偏差値」はいくつですか?コミュニケーション能力を劇的に上げる方法から、誰をも納得させるプレゼンの極意まで―。国内外で活躍する広告クリエイターが、“成功本難民”のあなたに役立つ「最後の成功法則」を伝授します。
目次
コミュニケーション偏差値を上げる心得
ミーティング偏差値を上げる心得
企画偏差値を上げる心得
アウトプット偏差値を上げる心得
プレゼン偏差値を上げる心得
リーダー偏差値を上げる心得
ルーティーン偏差値を上げる心得
著者等紹介
松尾卓哉[マツオタクヤ]
1970年、福岡県生まれ。電通で広告クリエイティブの仕事を始め、世界最大手WPPグループのオグルヴィ&メイザー・ジャパンに入社。その後、オグルヴィ&メイザー・アジアパシフィックに移籍し、アジア太平洋地区を担当するリージョナル・クリエティブパートナーに就任。2010年、株式会社17(ジュウナナ)設立。世界三大広告賞のカンヌ国際広告祭(04年)で日本から唯一の受賞、クリオ国際広告賞(09年)でアジアから唯一の金賞受賞(日本からは12年ぶり)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaaki
9
★★☆☆☆仕事偏差値68とは、出版社がリスクがある題名にしちゃったなと。当然閾値が上がったので、内容が伴うかどうかが、勝負となる。仕事に関するよくあるタイプの本といえばそれまでだか、中でも典型的なタイプ。なので、偏差値は50かな。ただ広告業に携わる人の本は読んだの初めてだった気がする。今後交渉時に笑える雑談を心がけるとよいかなと。総じてこれから社会人になる人やなりたての人向けの内容でした。2017/02/25
けほんこ
7
読みました 内容よかったです 軽い口調が読みやすく また理解しやすく 中に詰まった内容は それこそ 偏差値95の生き方で イラストも 30個しか入ってませんが たぶん でも内容が秀逸でした 特に最後の 心得30は 一月半前の 自分に読ませたい内容です さて泥は掴まない 生き方をしますかね笑 ただ 納得できないのは30ページに及ぶ トビラです 目次も縦組みのくせに 気に入りませんでしたが笑 総トビラと 目次工夫したら 二折減らせるやん 安くできなくとも 利益率あがるやん 無駄なつくりなんだから2017/05/30
さき@merry
5
サブタイトルからイメージしていた割には、あまり目新しいことは書かれていませんでした。基本的なことばかり。しかし、30個もの基本を全てしっかりとやっている人は少ないのではないでしょうか。タイトルにある「偏差値68」は、平均より上、天才より下というレベル。「仕事の成功は特別なことをする才能ではなく、基本を実行することで手に入れられる」というメッセージだと受け取りました。あれこれと成功本に手を出したけど仕事に活かせない…そんな時は、基本に立ち返って真摯に仕事と向き合うことが成功への近道なのかもしれません。2016/06/25
hinotake0117
1
CMクリエイターとして身に付けた仕事のポイントを伝える。 特に「オリエン」という広告業界にある意味特有の環境に対する姿勢を一般的な集まり、会議におとしこむ内容が新鮮。会って話すことの大切さが改めて感じられる。 そして準備は何より大事。2023/03/12
yanopiss
1
松尾さんの講義を聞いて、その日に購入した。自分の仕事のクオリティを上げるには、携わってもらう人に最高のパフォーマンスを出してもらう事が大切だ。今の自分には無い考え方だった。今からでも遅く無い、仕事に対して全力を注ごうと改めて思った本。2016/12/04
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