出版社内容情報
野菜不足は生活習慣病や体の不調の一因。野菜の効果的な食べ方、食べ合わせの良し悪しについて図版入りでコンパクトに解説する一冊。
内容説明
野菜はビタミン、ミネラル、食物繊維等の重要な供給源で、野菜不足になると、そういった大切な栄養成分が一気に不足することになります。「疲れやすい」「熟睡できない」「風邪」などの心身の不調の原因は、野菜不足によることが多いのです。野菜はそれぞれ栄養成分の性質も異なるので、その素材に合った料理方法で食べることも大切です。加熱したほうがよいかどうか、また食べ合わせについても知っておくと一層効果があります。
目次
1章 現代人は野菜が不足しています(1日350グラムの野菜を食べていますか?;野菜の食べ方を考えましょう ほか)
2章 野菜を効果的に食べるには(野菜の特徴を知っておこう;実を食べる野菜 ほか)
3章 野菜の食べ合わせでカラダの不調を改善(体の不調に効く野菜の食べ方;イライラ ほか)
4章 野菜の力で病気を予防(野菜効果で病気をはね返す;がんを予防 ほか)
著者等紹介
白鳥早奈英[シラトリサナエ]
栄養学博士(管理栄養士、調理師)、心療カウンセラー、健康運動指導士。青葉学園短期大学食物栄養科・日本女子大学食物科卒業後、東京農業大学栄養科、アメリカ・ジョージア州立大学栄養学科、茨城キリスト教大学大学院栄養学科、帝京平成大学大学院健康栄養学科で学ぶ。アメリカ・ジョージア州エモリー大学講師。1982年、日本で初めて栄養学的な面から「食べ合わせ」を提唱。現在、新聞・雑誌での執筆のかたわら、カルチャーセンター講師、テレビのコメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウユウ
ヨハネス
-
- 和書
- 公園