内容説明
薬は病気を治せないと考えて、10年前に薬剤師の白衣を脱いだ著者。それからは、世の中の人の健康のためにウォーキングレッスンと栄養指導をするようになった。そのおかげで、体調がよくなり、薬を手放すことができた人々がいる一方、どうしても効果が出ない人もいた。それはなぜ?と著者が行き着いた先は“食事”だった。健康になるための食べ方を訴える。
目次
1章 薬を飲まないために、大切なのは食事(やっぱり病気は薬では治らない;病院にかかる病気の70~90%が、じつは自然治癒する ほか)
2章 なぜ胃腸を休めなくてはいけないのか?(現代人にとって「1日3食」は多すぎるこれだけの理由;寝る前に食べると病気になる ほか)
3章 みんな気づいていない現代人のゆがんだ食生活(日本の食生活はがらりと変わった;パンはおやつ。主食ではない ほか)
4章 健康で若々しくなる食事のルール(身体は食べものだけで作られている;毎日12時間のプチ断食をしています ほか)
5章 「感じて食べる」と毎日が輝きだす(嫌いだったはずのニンジンに魔法がかけられた;五感を使って食べる「感食」 ほか)
著者等紹介
宇多川久美子[ウダガワクミコ]
1959年千葉県生まれ。明治薬科大学卒業。薬剤師・栄養学博士。大好きな薬剤師として総合病院勤務。その後、病院を辞め、医者依存、薬依存から脱却できる、病気にならない、病気を治す方法を日本中の病気に苦しむ方々に広める啓蒙活動を日々行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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