内容説明
ストレスフリーになれば、痛みから解放される!頭痛、腰痛、関節痛…日記を書くだけで、痛みの原因が見えてくる!「考え方」と「行動」を変える「認知行動療法」が痛みに効く!とじ込み付録“痛み解消日記”付き。
目次
第1章 あなたの「痛み」はなぜ起きているのか(痛みは体と心からの警報です;生きていくのに不利なことを避ける本能 ほか)
第2章 「痛み解消日記」をはじめる(「痛み解消日記」は、痛み症状の記録ではない;「出来事」「感情」「行動」を分けて書く ほか)
第3章 痛みを作る「考え方のクセ」を見つける(自分の「考え方のクセ」を知る;「認知のゆがみ」10種類のパターン ほか)
第4章 ストレスを抱え込まない自分に変えていこう(痛みをこじらせる人は、自己主張できない人が多い;Cさん30代女性(腰下肢痛)の場合―「衝突の回避」がクセになっている人 ほか)
第5章 家族にできること(痛みのある家族をどう支えたらいいの?;なぜ「世話の焼きすぎ」はいけないのか ほか)
著者等紹介
笠原諭[カサハラサトシ]
1976年生まれ。埼玉県出身。医学博士。東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンター助教。日本精神神経学会精神科専門医。臨床心理士。日本運動器疼痛学会評議員。秋田大学医学部卒業後、福島県立医科大学心身医療科、福島赤十字病院精神科などを経て、現在に至る。精神医学、心理学の知識・技術を活かして「痛み日記」を中心とする治療をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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パフちゃん@かのん変更
パフちゃん@かのん変更
azu3
おちおち
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