しつこい痛みは「日記」で治る

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しつこい痛みは「日記」で治る

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331518953
  • NDC分類 492.2
  • Cコード C0047

内容説明

ストレスフリーになれば、痛みから解放される!頭痛、腰痛、関節痛…日記を書くだけで、痛みの原因が見えてくる!「考え方」と「行動」を変える「認知行動療法」が痛みに効く!とじ込み付録“痛み解消日記”付き。

目次

第1章 あなたの「痛み」はなぜ起きているのか(痛みは体と心からの警報です;生きていくのに不利なことを避ける本能 ほか)
第2章 「痛み解消日記」をはじめる(「痛み解消日記」は、痛み症状の記録ではない;「出来事」「感情」「行動」を分けて書く ほか)
第3章 痛みを作る「考え方のクセ」を見つける(自分の「考え方のクセ」を知る;「認知のゆがみ」10種類のパターン ほか)
第4章 ストレスを抱え込まない自分に変えていこう(痛みをこじらせる人は、自己主張できない人が多い;Cさん30代女性(腰下肢痛)の場合―「衝突の回避」がクセになっている人 ほか)
第5章 家族にできること(痛みのある家族をどう支えたらいいの?;なぜ「世話の焼きすぎ」はいけないのか ほか)

著者等紹介

笠原諭[カサハラサトシ]
1976年生まれ。埼玉県出身。医学博士。東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンター助教。日本精神神経学会精神科専門医。臨床心理士。日本運動器疼痛学会評議員。秋田大学医学部卒業後、福島県立医科大学心身医療科、福島赤十字病院精神科などを経て、現在に至る。精神医学、心理学の知識・技術を活かして「痛み日記」を中心とする治療をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

27
今どこも痛くないけれど、「日記」は大好きで2冊書いている。5年日記と、ノート1,2ページ書く日記。日記で治るって面白い。自分で気が付かないストレスを日記で解き明かしてくれる。「できるだけ楽しいことをする」「夢中になれることをする」相手の立場に配慮しながら、自分の気持ちをきちんと言葉で伝えられれば、ストレスも溜まらないんだろうな。2023/02/27

パフちゃん@かのん変更

22
今痛みで悩んでいるわけではないが、「日記」で治るという言葉につられて読んでしまった。しかも再読だった。「できるだけ楽しいことをする」「夢中になれることをする」という本質は変わらない。ネガティブな考え方のクセに気付き、痛み行動を減らす。望ましい態度は「アサーティブ」相手の立場に配慮しながら、自分の気持ちをきちんと言葉で伝える。解決できることとできないことを分けて考える。などなど・・2023/05/22

azu3

1
慢性疼痛への認知行動療法を懇切丁寧に解説した本。良書。原因不明の痛みに悩む人は、とりあえず読んでみるといい。それにしても、患者数の多さにびっくり。ヒステリーや神経症は、減ったのではなく、受診科が変わっただけかもね。2019/04/22

おちおち

0
ざっと読んだ。言葉を口にだして表現出来ないことでも文章には出来ることがある。書くことで気付くこと沢山ある。それに気付くと、書きたくなるし、自分以外が書いた文章も読みたくなる。痛みを持つ人も、そうして視界が広がっていけばいいな。2016/02/24

ウリエル

0
痛みで悩んでいるわけではないが、日記の効果的な書き方を探していたら見つけた。慢性疼痛は身体には異常はないけれど長い間痛みに悩まされている状態を言う。それは心理的な要因で起こるよう。もちろん本人は本当に痛くて仕方がない状態。それを認知行動療法の視点から日記をつけ認知の歪みを少しずつ自覚し治療につなげていく。私はネガティブな思考パターンがあるため認知の歪みは結構ある。出来事、行動、感情にわけて記録することで自分の思考のクセを自覚できれば、落ち込むことも減り心にゆとりある毎日が遅れそうな気がする。2022/01/14

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