内容説明
人を愛したい、愛されたい、自分を愛したい。3つの愛を「循環」させれば、イライラ・不安は解消できる!「愛の偏り」を直せば、悩みの9割は解決できる!
目次
第1章 ある家族の「愛の再生物語」
第2章 あなたの「愛の偏り」を知る
第3章 「愛されたい」が叶う愛を受け取る方法
第4章 「自分を愛したい」が叶う愛を自己増幅する方法
第5章 「愛したい」が叶う愛を与える方法
第6章 愛を循環させて幸せを広げよう
著者等紹介
矢野惣一[ヤノソウイチ]
心理療法家。早稲田大学教育学部卒。バイオの研究者、営業マンとして15年間サラリーマン生活を続けたが、仕事のストレスでリタイア。これをきっかけに38歳で心理療法家に転身。週末は東京や大阪で心理学講座を開講し、平日は伊豆の自宅で家族と過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西嶋
7
文章のほとんどはあまり説得力のあるものでは無いので、人に強く薦める訳では無いが、「愛を受け取る」「自分を愛する」「愛を与える」の三つの愛のバランスが大事で、どれかに偏ると苦しくなる、という視点は新鮮で貴重だと感じた。2015/10/01
トクン…
5
私は愛を受け取ることに偏りすぎている。もっと、自分を愛することと人に愛を与えることもしていかないとな。自分のためにお金の時間を使う: 1人時間を大事にして、ネガティブな感情に寄り添ってあげる 愛を与える: 相手の言うことを否定しない、ご褒美料理を作れるようになる よう、頑張る!2025/02/09
tori
5
愛の総量が、私は少ないのだと思っていた。愛には3つある。立場が違う人は、愛を、違う角度から見つめ、それぞれの視点から投げかける。要はバランスで、偏っていることは苦しい。愛の偏りに気付く本。 2021/06/16
Koji Takahashi
4
【感謝とは】 一般的に「ありがとう」ですが、「感謝」の『謝』の文字通り「ごめんなさい」も含まれるのです。 「ありがとう、あなたの好意を受け取りました」 「ごめんなさい、こんな私ですが受け入れてください」 この二つで双方向の愛のやり取りができるのです。 「あなた⇔私」のやり取りが「感謝」なのですね。 「感謝」と口に気軽にするけれど、双方向になってますか? 2017/12/12
hideko
4
私に足りないのは、「ごめんなさい」と自分を差し出す事かな? 自分を開くのが苦手かも!2015/05/13