内容説明
子どもは、理解できなくてあたりまえ!子どもの心・能力・可能性…視点を変えると見えてくる!焦りがちなママに贈る、テレビで大人気!辛口相談員の渾身のエール!
目次
1 学習―子どもの才能はぐんぐん伸びる(「発想」と「知識」を与えるだけで、理解力はアップする;成績表につかない能力を見逃さない ほか)
2 感性―豊かな言葉と発想で心を育てる(意見や主張を通すことは、大事なことか?;子どもは「孤独」から価値観を手に入れる ほか)
3 自立―生きる知恵と、生き抜く強さを身につける(親の覚悟がなければ、本当の責任感は育たない;子どもの「頑張り」を大人が判断してはいけない ほか)
4 生きる喜びを教える母親の笑顔(「お前なんて生まれて来なければ良かった」と言われて笑える子ども;人を「許す」ということ ほか)
著者等紹介
三石由起子[ミツイシユキコ]
1954年長野県生まれ。作家、翻訳家。三石メソード主宰。米国ウエスト・フロリダ大学を経て、1981年早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。元河合塾講師。幼児教育から生涯教育、受験指導の全般に携わる。また自殺防止ダイヤルの相談員としての経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベランダ
3
私と違うタイプのお母さんかなーと思ったけど、読んでみたら参考になることがあった。なんくるないさ〜みたいな感じでへらへら笑う母ってイメージがいいね。子どもは生育環境についてはないものねだりになりがちで、どんな母であっても、クレームはあるでしょうよ!そりゃそうでしょうね。親の立場からすると、私の子ども時代みたいにしないようにがんばっていてもです?子どもは猫ちゃんだと思って、約束破りも許す!気まぐれチョーかわいい!いろいろできすぎたら気持ち悪いくらいに思うといいって。そうね。わが家のにゃん子もかわゆいです?2018/03/17
mimiko
0
大人をかばう気遣いができるか、そう思わせるようなセリフをいう。ヘラヘラと笑って過ごすのが最強。自分の人生は楽しまないと損だね。2018/04/23