内容説明
ユーロ圏、アメリカ、中国の最新動向から金価格の行方を予測、円安・株高に浮かれる日本の投資家に警鐘を鳴らす!
目次
プロローグ 金価格の上昇は道半ばである
第1章 国内金価格5000円時代。下げ局面こそ買い場
第2章 セイフヘブンとしての金が復活するユーロ圏情勢
第3章 1980年バブル相場と2011年史上最高値の違い
第4章 主要中央銀行の紙幣増刷経済で金は価値を上げる
第5章 中長期的に金価格を下支えする中国
第6章 国内金価格の「悪い上昇」シナリオに備えよ
エピローグ 予想がつかない価格水準が考えられるのが金
著者等紹介
亀井幸一郎[カメイコウイチロウ]
マーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表取締役。和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業後、山一證券、マネー・マネジメント・インスティチュート(MMI)、ワールドゴールドカウンシル(WGC・本部ロンドン)を経て、1998年に独立。2001年より現職。講演活動も精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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