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内容説明
道産子女性はオヤジ化している、流氷に乗ってトシア人がやってくるってホント、マニア増殖中!カントリーサインって…北海道の今がまるわかり。
目次
第1章 「ちょべっとかわってる?」道民性
第2章 「道民は普通と思っています」北海道生活
第3章 「美味しい、でもちょっと変?」北海道の食
第4章 「どこか微妙に違う」北海道弁
終章 「けっぱれ、道産子」北海道再生への道
北海道のシンボル“カントリーサイン”179全市町村を紹介
著者等紹介
千石涼太郎[センゴクリョウタロウ]
作家・エッセイスト。北海道小樽市生まれ。東京の出版社勤務を経て、雑誌で紀行文やエッセイの連載を中心とした執筆活動に入る。北海道や地域文化に関する執筆やTV出演等の仕事をメインとし、単行本の執筆の他、読売新聞(全道総合)「風向計」連載などで活躍。また、ホスピタリティの伝道師となるべく、執筆以外の講演活動への積極的な取り組みを始める。小樽ふれあい観光大使、「北海道ワインツーリズム」推進協議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuuichi Tanaka
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タイトル通り北海道の不思議に迫る今回は、何かと誤解を受けやすい北海道の今を紹介しています。著者の持ち味であるジョークやユーモアを交えて語ってくれるお話は、むかし話などではなく、日々変化し今を生きている北海道なのです。雪が降っても傘をささないのは昔のこと。でもどうしてそうなった!?何事も「いんでないかい」と許してしまう道民性は、おおらかと取るかはたまた‥。巻末のカントリーサイン一覧は、市町村合併後の新しいものが載っていて、ここでも北海道の今を感じられます。まだまだ進化している北海道。この先もどうなっていくの2011/10/20