内容説明
生きがいを見つけモチベーションを高め、生活を少し変えるだけで、アンチエイジングに有効な「ときめき脳」を誰もが手に入れられる―。そんな長生き・ボケ予防につながる「ときめき脳」のつくり方・メカニズムを、長寿研究に取り組んできた著者が解き明かす。健康で「ときめき」続けるために必要な心身のケア、食事・運動メニュー、睡眠法満載。
目次
第1章 ときめく人が健康で長生きする(「ときめき脳」が食事・運動のモチベーションを生む;日々ときめいている家族を紹介しましょう ほか)
第2章 100歳長寿の人はみな「ときめき脳」を持っている(真っ赤なシャツがトレードマーク;105歳の「長寿+訓」 ほか)
第3章 「ときめき脳」は何歳になってもつくられる(子どものころにドキドキしたこと;まだ誰も足を踏み入れたことがない場所 ほか)
第4章 「ときめき脳」を活性化させる食べもの(花火大会に現れる愚かな若者;サケの赤い身に含まれている栄養素 ほか)
第5章 「ときめき脳」を刺激する1日の過ごし方(1日の中で自由にできる時間をつくる;歩くと快楽ホルモンが分泌される ほか)
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
1958年神奈川県生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。82年千葉大学医学部卒業。90年同大大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。東京都老人総合研究所分子病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て2007年より現職。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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