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斎藤世代の挑戦 プロ野球でモノになる奴の法則〈2011〉

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331514962
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

年間300試合観戦の膨大なデータから導き出された斎藤世代の真の実力とは?大胆にして緻密な分析、そして提言。

目次

第1章 斎藤世代の大学生、いざ見参!(斎藤佑樹1―「ストライクゾーンぎりぎりのボールゾーン」こそ成功への道;斎藤佑樹2―「良い斎藤」と「悪い斎藤」の差は、投球の攻撃性に表れる ほか)
第2章 社会人の実力派8人が繰り出す超絶技巧(榎田大樹―勝負球を生かすために大切なのは、そこまでの伏線作り;須田幸太―斎藤世代の2学年先輩の内角を鋭く突くストレートに注目 ほか)
第3章 超高校級球児は球界を席巻できるか?(山下斐紹―走攻守だけじゃない!先輩の頬をはたく強心臓も規格外;後藤駿太―三塁到達11.32秒の驚異的俊足は、全力疾走も怠らない ほか)
第4章 次代を担う“大学生”の逸材(伊藤隼太―ノーヒットでも「磐石」と思わせる打撃フォームとは?;土生翔平―余計な動きをしないバット+メジャー級の始動レベル「3」 ほか)
第5章 超高校級右腕とスラッガーの技術力―高校、社会人のドラフト候補13人の実力評価(吉永健太朗―「狭いステップ幅」を矯正せよ。目安は投球タイム2.4秒;伊藤拓郎―「未完」と「豪腕」が同居。かつてのダルビッシュのような存在 ほか)

著者等紹介

小関順二[コセキジュンジ]
スポーツライター。1952年、神奈川県横須賀市生まれ。日本大学芸術学部卒業。88年に「ドラフト会議倶楽部」を結成し、毎年ドラフト本番前に行う「模擬ドラフト」が話題になる。年間300試合を超える野球観戦によって磨かれた感性と、1球ごとにストップウォッチで計測される膨大なデータから導き出される独自の野球学は多くの野球ファンの支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きのやん

0
記載したデータのみに価値があるという本なのに、誤字が多くていらいらする。三章にいたっては、野手三人に対して堂々と「投手」と表記している。本人や関係者も読むかもしれないのに神経を疑う。当然ながら、全ての記述が眉唾ものとなる。後書きに担当編集者への謝辞が書いてある。できの悪い作りの本の場合は、子々孫々恥を晒すことになるということに気づいていない。2014/11/29

あだちん

0
プロで大成するかは、素質+怪我の有無+ポジションの有無+本人のやる気+いい指導者あたりに影響され、狙って当てれるものではないが、ドラフト上位の選手が大成する率が高いところを見ると、ある程度までは見極められるのであろう。この本のチェックが正しいかはあと3年ぐらいすると分かると思う。2013/03/16

雨あられ

0
タイトルは2011だが、あくまで出版されたのが2011であって、内容は2010年ドラフトで指名された選手たちに対する評価の本。当然、現在も活躍している選手もいれば、未だ燻っている選手もいて、さらにはすでに球界にいない選手もいる。当時はこういう評価だったんだなあとか、アマチュアではこういうスタイルだったんだなあとか、まだ10年も経っていないのにタイムトリップしたような感覚になれて、あえていま読むと楽しいですね。どうしても、当時読んだ場合に抱いただろう感想とは違ってきてしまう。2018/02/24

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