内容説明
老化を防ぐ力を高めて、日々を爽快・明朗な心身で過ごし、知的能力を円滑にするために役立つ生活習慣と、すぐに実践できる簡単トレーニング法を教える。
目次
第1章 いつまでも若々しく元気な人には理由がある(老化による知的能力の低下には個人差がある;「老化」ではなく「加齢」による変化ととらえよう ほか)
第2章 老化をはね返す、脳が喜ぶ生活習慣(自分の老化の度合いをきちんと把握しよう;萎縮・固定・ズレの3省点チェックで老化を撃退 ほか)
第3章 頭と身体が10歳若返るトレーニング(心身を総合的に高める1日1回の運動習慣;「頭のよさ」は大脳だけの働きではない!? ほか)
第4章 今からでも遅くない老化対策(身体機能の維持を常に心がけよう;老齢者が苦手なのはエピソード記憶 ほか)
著者等紹介
栗田昌裕[クリタマサヒロ]
昭和26年、愛知県生まれ。東京大学理学部卒、同大学院修士課程修了(数学専攻)、同医学部卒業。米国カリフォルニア大学留学。医学博士。薬学博士。現在、群馬パース大学大学院教授、SRS研究所所長、東大病院内科医師(臨床登録医)を兼任。文部科学大臣認所管・生涯学習開発財団認定の唯一の速読マスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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野の花
3
指回しが流行ったことがあったけどこれのことだったのかしら?脳に良いことがたくさん書いてあったけど、全部やるのは難しそう。まず、五感を駆使して周りのことに関心を持ってみよう。2019/11/28
GO旦那
0
同時並行に読んでいた1冊。ま、当たり前の知識ではあった。なんにつけ「習慣」と書くと売れるのか?2011/08/16
yukabee
0
気軽に読めるしどのページを巡っても納得が行く内容でした。 特に良かったのは記憶を、思い出す訓練。 やってみたいけどやらずじまいです でも、一番脳トレに良さそうです2019/01/19




