内容説明
キャラを描くときに、衣服のシワは悩みどころです。人の動きやポーズによって、さまざまなシワができるわけですが、その全部を描く必要はありません。この本は、実際のシワを写真で確認しながら、ポイントになるシワを見きわめて描くコツを解説したものです。身体の動きとシワの関係を理解し、キャラクターの衣服に自然なシワが描けるようにしていきましょう。
目次
第1章 女子の制服(ブレザー;長ソデのブラウス;半ソデのブラウス ほか)
第2章 男子の制服(ブレザー;長ソデのYシャツ;半ソデのYシャツ ほか)
第3章 カジュアル服(女のコTシャツとデニムパンツ;タイトミニスカート;ゆったりしたブラウスとスカート ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烏北響紀
2
資料として使ったので既読扱いにします。かゆいところに手が届かない。こういう理論でこういうシワが出来るんだ、っていうのは分かるんですが、実際に描くとなるとそのまま使えるような角度・格好はないわけ。2010/02/19
ダニー
1
制服や普段着、フォーマル着など基本的な服装でいろんなポーズをモデルが取り、できるシワを写真と絵で解説しています。 絵の練習にはこれをそのままクロッキーすればシワの理解が深まるはずです。私はいい本だと思いました。
もかちい
0
写真が大きくて使いやすいです。 制服は着こなしも種類も網羅してあるので使いやすいです。 ゲームの立ち絵なんか作る場合重宝します。
だいち
0
もっともお世話になったポーズ集。ポーズや衣服はオーソドックスなもので、写真点数は多い方ではないけれども、その分写真が大きいといったところ。ポーズカタログ的な使い方としてはボリューム不足に思えるかもしれませんが、練習用としてはとてもよかったです。
k3
0
1/52010/07/28