健康人新書
男女で違うメタボとコレステロールの新常識

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 172p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784331513354
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0247

内容説明

コレステロールの基準値が、確たる証拠もなく決められた数字だとしたら?実は、この無効な基準値のせいで、治療の必要がない人まで投薬の対象になっている。しかも男性のデータがもとになっているため、女性が不要な薬を飲まされているのだ。性差の問題を根本に据えたことにより見えてくる、メタボとコレステロールの意外な事実、そして信じられない舞台裏を現役医師が明かす。

目次

第1章 メタボとコレステロール、どちらが恐い!?
第2章 男はコレステロールで死にいたる!?
第3章 女はメタボが命とりに!
第4章 発見!コレステロールの新事実
第5章 血管と心臓を守る食生活
第6章 薬物療法「スタチン」に異議あり!

著者等紹介

田中裕幸[タナカヒロユキ]
1954年、佐賀県生まれ。1978年、長崎大学医学部卒業。九州大学医学部皮膚科、久留米大学第三内科(循環器)、大牟田市立病院、医療法人上村病院を経て、94年、ニコークリニック開業。2000年、医療法人ニコークリニック開設。動脈硬化の性差、特に血清脂質との関係について研究、新聞や雑誌などでも提言し注目を集める。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てんてん

0
うーん、つまらない本を読んでしまった。多くのコレステロール関係の研究が出てくるのでその内容をみるのは悪くないが、たった77人の著者の(研究ともいえない低レベルな)経験の結果をこれらのエビデンスレベルの高い研究とごちゃまぜにしてそれっぽい独善的な議論を展開している。読む価値のない本。古本で108円だったがその価値もなかった。2016/08/24

じろ

0
カタカナばかりで読みにくい割には当たり前な内容かと。 2011-129 ☆2 2011/10/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/171967
  • ご注意事項

最近チェックした商品