プロ野球でモノになる奴の法則

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プロ野球でモノになる奴の法則

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331512821
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

スカウトも認めるドラフト分析の第一人者が、膨大な観戦データから導いた、目からウロコの成功法則。

目次

1 投手編―なぜ、モノになる130キロ投手とモノにならない150キロ投手がいるのか(モノになる投手のポイント;腕がトップの位置にある時、左足はまだ着地しなくていい ほか)
2 打撃・守備・走塁編―「球種を読まずに打てる」の法則(モノになる打者のポイント;粘り強いステップは「球種を読む」という呪縛から解放する ほか)
3 プロ野球選手編―プロの壁、プロの奥義(「球種を読む」が彼を普通の打者にしている;「自分は変化球投手」―ダルビッシュ語録の深い意味 ほか)
4 2007高校生ドラフト指名選手のテクニカルチェック―このままでモノになる奴、ならない奴(高校生ドラフトで指名された20人をチェック;カーブの時のクセが見破られている―津田大樹 ほか)
5 2008ドラフト候補選手チェック―モノになるにはここが足りない(「尋常でない足」を持つ投手―巽真悟;小関式「投球フォーム12のチェックポイント」をオールクリア―高橋雄輝 ほか)

著者等紹介

小関順二[コセキジュンジ]
スポーツライター。1952年、神奈川県横須賀市生まれ。日本大学芸術学部卒業。88年、ドラフト会議倶楽部を結成し、毎年ドラフト本番前に行う「模擬ドラフト」が話題になる。全国各地の球場で年間300試合を超える観戦をこなし、アマチュア野球に精通した野球の語り部として『週刊文春』『週刊現代』等の野球コラムでもお馴染み。観戦時はストップウォッチで一球ごとのデータをとり、数字が物語る客観的な視点をベースにした語り口が、読者や野球関係者の信頼を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コロンコ師匠

1
色々な選手の分析がすごい2009/05/23

いぬかいつまき

0
アマチュアスポーツライター・小関順二が、選手の技術についてあれこれ批評する一冊。 最初に言っておきたいが、この人には本格的な野球経験がない。それなのに、時にはプロに向かってテクニックのダメ出しをするのは、いい度胸というべきなんだろうか? 素人が技術話をしちゃいけないとは言わないけど、まるで説得力はないよな。 さて、この本に取り上げられた2007ドラフト高卒ルーキーも、既に球界から去った選手が出始めた。改めて、プロの世界の厳しさを思う。2011/12/12

シロー

0
偉そうな割には、選手を観る目はいい加減です。2010/03/08

アーキー

0
★★★☆☆  652019/02/07

Stair512754

0
メインは社会人、大学生、高校生のドラフト候補選手の観戦記・・・と言っていいのか? 技術論が主です ただ、一切の写真や図解がないので素人には解りづらい また、著者自身にプロ野球の経験がないので どこまで当を得た発言なのか、読者には解りかねる が、年間300試合以上を実際に観戦しているという その姿勢には感服させられる 今まで個人的には有望選手は高卒でプロ入りした方が良いと考えていたが むしろ大学なり、社会人なりを経験した方が良いのだという筆者の意見にも 一理あると考え直させられた 2010/04/28

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