内容説明
植物の気持ちを知りたいと思いませんか?草木や花とのコミュニケーションで、あなたの人生が変わる!ベストセラー『イルカが人を癒す』『犬と話ができる!』の著者が贈る、新しい世界。読むだけで植物の心がわかる!ガーデニングが楽しくなる本。
目次
第1章 植物は人間の心がわかる!(カーネーションを使った実験;「いたずら心」から生まれた大発見 ほか)
第2章 りんごの木と語り合う男(“りんごの木と話す男”木村さんとの再会;キュウリは人間のことがわかっている ほか)
第3章 花が私たちを癒してくれる理由(五感を超えた感覚;朝露には「生命力」がある ほか)
第4章 あなたにもできる!植物と話をする方法(死に直面していた老木;ドングリの木からのメッセージ ほか)
第5章 植物とのコミュニケーションから見えてきたこと(植物がいたから私たちが生まれた;地球が母親で植物がお姉さん ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
151
仕事で疲れたら、花を愛でてみませんか。冒頭の言葉に読み進めたところ、かなりスピリチュアル強め。無農薬りんごなど複数事案を繰り返し、自らの説得力を増そうとするが、精神性が強すぎて植物愛が私には伝わりませんでした。…春の植物はほんの少し目を離すと、大きく葉を広げて花を咲かせている。剪定の痛みに謝り、冬を耐えた姿を見つめていたからこそ、芽生えの尊さを知ることができる。蕾がつくことを願い、花がようやく咲くから感謝する。植物と会話できるほど人間の感覚は優れていないのかもしれないが、沢山の大切なことを受けとっている。2022/04/02
団塊シニア
20
草木や花とのコミュニケーション、名もない花でも声をかけてみる、童話の世界と思ってたが数々の事例から植物と話ができる気がしてきた、人間には植物が必要、植物にも人間が必要という言葉に説得力を感じた2021/04/18
ワタナベ読書愛
1
2007年刊行。植物と会話ができていると思われる事例や、動物や植物とともに生きることなどを、筆者の体験談を交えてわかりやすく書いた本。奇跡のリンゴの木村氏、植物に嘘発見器を取り付けて様々な実験をしたバクスター氏、動物とコミュニケーションができる高江洲薫氏、フラワーエッセンスなど、一般的にはあり得ないと思われている事例がたくさん。個人的にはあらゆる命とは、交流できてもいいはずだと思っているので、とても楽しめた。心が通ったら感動したり、意外な事実にショックを受けたりもするだろうが、素敵なことだと思っている。2022/09/10
椿油
0
こういう人がいるのだなあ~と^^2021/05/28