内容説明
散歩と和菓子が楽しめる34店を、著者のイラストMAPつきで紹介。著者のコメント入り“まだまだある”おいしいお店情報もあります。
目次
上野~湯島~本郷(うさぎや―上野のはずれでほおばるどら焼き;花月―花街・湯島のおしゃれなかりんとう ほか)
谷中~日暮里~根岸(喜久月―心やすらぐ店の空気と、感動のお菓子;谷中岡埜栄泉―原点を守り通す「ロック魂」 ほか)
浅草~向島(亀十―コテコテ下町のハイカラどら焼き;徳太樓―「観音裏」のきんつばは大人の味 ほか)
人形町~銀座~築地~神田(寿堂―元祖・下町にあふれるニッキの香り;東海―お菓子も店も町もいっぺんに楽しむ贅沢 ほか)
赤坂・六本木・高輪・麻布十番など(とらや―大御所のアジトに潜入!月二回の「秘密の掟」とは?;岡埜栄泉―ビジネス街の「大福プロデューサー」 ほか)
神楽坂・新宿・吉祥寺・代官山など(群林堂―岩のような顔した、「豆大福の番長」;五十鈴―素材のよさをかみしめながら歩く神楽坂の路地 ほか)
著者等紹介
安井健治[ヤスイケンジ]
1969年9月30日生まれ。うまいもの、うまい酒、町歩きが好きで、IT企業勤務のころから仏像エッセイやパリ旅行記が好評。出版社で焼酎専門誌『焼酎楽園』の編集に携わったのちフリーに。料理誌や美術誌などを中心に執筆する一方、インターネットでは「宮沢やすみ」の名でコラムを連載。文章のほか写真やイラストも手がけている。幼少より書に親しみ、2002年ニューヨークの現代美術展に書道作品で入選。作品展示や筆文字デザインの方面でも活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。