決算書でズバリわかる!5年後に残る会社消える会社

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784331509647
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C0033

内容説明

本当に強い会社、強そうで弱い会社を実名検証!プロが教える“会社の隠れた実態”を見抜くテクニック。

目次

第1章 決算書の基礎知識―会社の成績表で危険度を察知しよう!(「決算書」の3つの計算書―会社の成績表「有価証券報告書」の中の最重要表;インタレストカバレッジレシオ―借金の利息の返済能力をチェックできる ほか)
第2章 本業以外でつぶれた会社の決算書をチェックしよう!―「危ない企業」を見抜くテクニックPART1(積極展開がたたった京樽―本業以外にウワキしたのが災いに;子会社の借金が首をしめた大倉商事―名門を泣かせた親不幸な子会社!? ほか)
第3章 本業でつぶれた会社の決算書をチェックしよう!―「危ない企業」を見抜くテクニックPART2(借金で圧死した佐々木硝子―ガラスのようにモロかった非効率経営;子会社が致命傷の長崎屋―小亀がコケたら、親までいっしょにコケた!? ほか)
第4章 優良企業の決算書を比較しよう!―「本当に強い企業」を見抜くテクニック(セブンイレブンVSローソン―コンビニ業界の“成長神話”はいつまで続くか?;日産自動車VSホンダ―ナンバー2の立場は逆転したが、奇跡の復活劇も! ほか)
第5章 会社の将来はここでわかる!―決算書ではわからないウラを読むテクニック(会社の収益力と生産性―決算書でわかること/わからないこと;ポジションで生きのこりを判断!―業界のナンバー3に入っていれば見こみはある ほか)

著者等紹介

飯野重夫[イイノシゲオ]
証券アナリスト。東京大学農学部卒。青山学院大学大学院修士課程修了。ベンチャーキャピタリスト。総合商社、証券会社を経て、現在日本ベンチャーキャピタル株式会社投資部部長。ベンチャー企業の立ち上げ支援、事業計画策定支援などに従事

富岡和治[トミオカカズハル]
経営コンサルタント。中央大学法学部卒。大手証券会社にて、日本企業の海外における資金調達業務や株式上場支援業務に従事。現在、株式会社ディスクロージャー代表取締役社長。株式上場支援を中心に経営コンサルタントとして活動中

田中康之[タナカヤスユキ]
公認会計士。京都大学経済学部卒。金融機関を経て現在、ブレインリンク代表取締役。キャッシュフロー経営導入に関するコンサルティング、M&A支援業務、金融関連コンサルティング等を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。