内容説明
親よ教師よ、匙を投げるな!子どもがキレる本当の理由と暴走を未然に防ぐ最良の方法がいま、初めて明かされる。
目次
第1章 「危機」のサインを見落とすな
第2章 危機対処能力を高める法
第3章 初発型非行を止める法
第4章 家庭内暴力への対処法
第5章 校内暴力を止める法
第6章 薬物乱用等を止める法
第7章 少年の自殺防止と危機管理法
第8章 子育てを見直す法
第9章 子どもの信頼を高める法
第10章 子どものやる気を高める法
著者等紹介
宇田川信一[ウダガワシンイチ]
昭和4年5月1日、新潟県生まれ。昭和29年、中央大学第一法学部卒業。警視庁巡査で入庁。警視庁万世橋警察署を振り出しに巡査部長、警部補、警部試験に合格昇任し、この間、外勤、外事(英語通訳)、特別捜査班、学校助教、公安係長、警邏交通課長を経て、昭和38年警察庁出向、警察庁人事課監察係長。昭和41年、警視庁復帰。警視庁人事第一課係長、警備第一課長代理を経て、昭和45年警視庁警視に任官する。この間、警備第一課「警備現場」「警備情報」「警備実施」各管理官を経て、警視庁警備部主席管理官、警備部理事官、東京空港警察署長、第一方面本部副本部長、学校第一教養部長、警視庁少年第一課長を経て、昭和54年、警視正(国家公務員)に任官する。東京都警察通信部通信庶務課長、警察庁警備局付、内閣出向、内閣調査官(内閣調査室)、警視庁丸ノ内警察署長、警視庁警邏総務課長、警視庁総務参事官を経て、昭和59年警視長に任官する。警視庁警察学校長、警察大学校教授、教官教養部長。昭和62年、警視監に任官する。同年9月退官後、警察大学校講師を委託される
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