目次
第1章 感覚だけの日本の安保論議
第2章 机上の空論―「新ガイドライン」の虚構
第3章 沈黙の武装集団―その実像と虚像を斬る
第4章 同盟下の日米パーセプション・ギャップ
第5章 歴史のアナロジーを反古にする日本
第6章 「日本人は国防問題など眼中にない」の原点
第7章 ペンタゴン対日軍事戦略の知られざる虚々実々
第8章 日本「軍事大国化」論の虚妄
第9章 精緻を極めるアメリカの対日戦略と日本の錯誤
第10章 「日米同盟廃棄論」のウラにあるもの
第11章 “ジャパン・バッシャー”が苛立つ「日本」
第12章 アメリカが究極的に日本に求めるもの
第13章 まやかしの「平和日本」―その属国への道