証言・731部隊の真相―生体実験の全貌と戦後謀略の軌跡

証言・731部隊の真相―生体実験の全貌と戦後謀略の軌跡

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784331505908
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0095

出版社内容情報

在日のアメリカ人フリージャーナリストによる七三一部隊のレポートである。あまり感情むきだしにならず、冷静に事実を書いていく姿勢がよい。関係者の名前と戦後の経歴が、片端から実名で出てくる.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』 181頁、より)

内容説明

著者ハル・ゴールドが丹念に集めた731部隊の新資料と元隊員たちの証言にもとづいて、初めてその全貌を解明した狂気の人間試料の生体実験。そして戦後、戦犯訴追免責と引きかえに、米軍に渡されたという極秘実験データの亡霊が今またエイズウイルスとして甦った…。衝撃の人体実験!旧日本軍の秘密部隊による細菌兵器の開発と恐るべき人体実験の全容、そして戦後の謀略を暴く世紀のドキュメント。

目次

第1部 歴史的概観(日本軍の細菌戦の背景;新型戦争;病理学;終戦とその直後;七三一部隊の戦後)
第2部 証言(一六四四部隊付研究員(匿名)
七三一部隊付ウイルス学者(匿名)
講演「七三一部隊と慰安婦」(西野留美子)
少年隊員(匿名)
衛生兵(和野武男) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bookcustomer

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当本を書いたのが英国人の記者と思うが、その人体実験の事実を米国と日本の政府がcover upした、覆い隠したとあり、30年程前に非加熱血液製剤でHIV陽性になり、そのデモ行進の先頭に立ってその川田龍平が抗議してますが、HIV陽性がまだAIDSに発症していないそうで、ネットに電子レンジで温めた血液を投与したその患者が死亡のイタリアの1行記事があり、またソ連時代のロシアが電子レンジを使ってなかったそうで、小泉今日子がHIV陰性とプリントされたTシャツを着てのや南野陽子がAIDS感染者の映画で主演がありますが

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