内容説明
名作・名優・名場面が今、甦る!義理、人情、男の背中、女の愛、映画は、日本人の熱き魂を活写する。あの主役たちの声が胸を打つ。共感を呼ぶ懐かしの日本映画百選。
目次
第1部 映画が声を出した―昭和6~11年(マダムと女房;お琴と佐助;国定忠治;人生のお荷物;人生劇場・青春篇 ほか)
第2部 戦時下に華ひらいた文芸映画―昭和12~18年(淑女は何を忘れたか;森の石松;人情紙風船;風の中の子供;浅草の灯 ほか)
第3部 戦禍から雄々しく立ち上がる―昭和22~27年(銀嶺の果て;酔いどれ天使;青い山脈・前・後篇;野良犬;手をつなぐ子等 ほか)
第4部 今日も映画、明日も映画―昭和28~35年(煙突の見える場所;東京物語;七人の侍;二十四の瞳;警察日記 ほか)
第5部 たくましく前進する邦画界―昭和37~50年(雁の寺;座頭市物語;天国と地獄;白い巨塔;心中天網島 ほか)
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