内容説明
幼いころ交通事故で両親と兄を亡くした過去を持つ美樹は、同じく両親を亡くしたナオキとともに“誰かになにかを伝えたい人”のための『伝え屋』を営んでいる。ある日、10年間会っていない娘に「結婚おめでとう」を伝えたいという男性が依頼にやってくるのだが…。大事な人に思いを伝えることの大切さに気づける愛と感動のストーリー。
著者等紹介
荒川祐二[アラカワユウジ]
1986年大阪生まれ。上智大学経済学部経営学科卒。数10万人規模の世界的ゴミ拾いプロジェクトの運営や、全国の学校、企業、団体での通算300回以上、参加人数累計10万人以上となる講演活動、イベント・メディア出演、書のアーティスト活動、飲食店の経営等、さまざまな活動を行う一方、2013年、「良いことを面白く」をテーマに、初の小説である『伝え屋―大切な人に思いを伝えられないあなたへ』を出版。本格的に作家としての活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




