青淵の竜―小説渋沢栄一

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784331059470
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

動乱の幕末に農民出身の一人の青年が、運命のいたずらで徳川慶喜の家臣となり、戊辰戦争後、大蔵省の高官にもなり、退官後、最初の国立銀行を創設、頭取に就任する頃までの波乱の前半生を描いた小説。

著者等紹介

茶屋二郎[チャヤジロウ]
本名、山科誠。1945年石川県金沢市生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。小学館をへて69年、バンダイ入社。80年、社長に就任。97年、会長に就任。2006年、日本BS放送の社長に就任、BS11デジタル開局を経て、08年会長に就任。09年11月退任、ロングテイルライブステーションを立ち上げ、動画検索による新世代のネット配信事業を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

3
しかし図らずもと言うか、見えざる時代の引率者に導かれて政府の中枢にいたことが後の功績の礎となったことは間違いない。何をもって時代に導かれる人物とそうでない者に分かれるのだろうか。不思議だ。2020/10/31

はる

2
渋沢氏の話は、今まで読んだことはありませんでした。自分の意志通りとはいかず、時代に流されつつも、その行動力で先を切り開いていったことがよくわかりました。とてもこの1冊では語りつくせぬ話だと思いました。2019/12/01

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