Kosaido blue books<br> オーストラリア本土作戦

Kosaido blue books
オーストラリア本土作戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 250p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784331056493
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

一九四二年、連合艦隊司令長官・山本五十六大将は、第二次ハワイ沖海戦での大勝後、サンゴ海の制空権、制海権を握り、アメリカ=オーストラリア間のシーレーンを分断するべく、モレスビー攻略作戦を敢行する。山本大将直率の武蔵、大和の巨砲が火を吹き、日本軍は米英軍をオーストラリア本土へと追いつめる。さらに翌年、ついにオーストラリア上陸・占領作戦が開始される。迎え撃つ連合国軍側は、アメリカ陸軍南太平洋方面総司令官・マッカーサー大将を中心に強固な防衛ラインを敷き、日本軍との決戦に備えるが―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Dash-Checker

8
前半海戦、後半陸戦。真珠湾から豪州上陸まで1巻で突っ走るので、ドライブ感は半端ない。西竹一やパットンなどオールスターキャストで楽しい。あと、いくらなんでも日本海軍がアメリカ潜水艦を沈めすぎ(笑)2018/08/02

ニミッツクラス

1
副田護と豊田穣・・字面が似ているせいか混同していた。仮想戦記は好きでも量読していないから総論を述べられないのだけれど、本書のように、最初の史実を少し改変して米の陸・海軍の頭を押さえ続けていられたなら、という発想はとてもまっすぐで判り易いと思う。勿論著者が最初ではないのだろうが、日本から縦方向の戦略・・つまり南方資源の獲得と連合国から豪の排除を主眼としている。史実ではそうは問屋が卸さない多くの要因が生じたが、本書では冒頭のハワイ沖での米空母との戦いを始めとして、結果オーライの展開で楽しめた。★★★★☆☆2012/06/15

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