内容説明
とどめの神典・日月神示に示された正しき食とは、肉食を排した穀物菜食のことだった。偉大な霊性と食のかかわりの秘密を精妙にたどり、人類社会を襲う大難を小難に変える実践的な道を説く。
目次
プロローグ 宗教家・霊能者たちに見る霊性と食のかかわり
第1章 仙人的な霊力を引き出す「木喰行」
第2章 近代日本列島に霊的磁場を創出した霊的先達たちと「食」
第3章 死を宣告された時、神と人とが言葉を交わす
第4章 日本列島に巻き起こった霊術旋風
第5章 オカルティズムからベジタリアニズムへ
第6章 激動の十九世紀末にベジタリアニズムが爆発した!
第7章 ヒトラー恐怖の世紀
第8章 古代地母神信仰の謎
第9章 奇跡の聖者たち
エピローグ 新世紀日本人の霊性を甦らせるために