Kosaido books<br> 幕末・維新おもしろ群像―風雲の世の主役たちを裸にする

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幕末・維新おもしろ群像―風雲の世の主役たちを裸にする

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  • サイズ 新書判/ページ数 230p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784331004760
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0221

内容説明

「幕末・維新期は大変におもしろい。血湧き肉躍る思いがする」という著者が、縦横無尽、自由闊達に描きあげた個性豊かな16人の群像。

目次

勤王・倒幕の苦悩のなかで(徳川13代将軍・家定は脳性マヒだった;幕末の超過激派・徳川斉昭は果して賢君だったのか;井伊直弼は頑迷固陋な保守主義者ではなかった;徳川14代将軍・家茂が毒殺されたのは本当か!?;勝海舟は徳川家を売った奸物か!?救った英雄か!?;徳川慶喜は強靱な実行力の持ち主か単なる卑怯者か!?;病没か毒殺か―孝明天皇にまつわる数々の謎)
尊王・攘夷の嵐のなかで(ペリーが来航した目的はなんだったのか;維新の起爆剤・吉田松陰は刑死したほうがよかったのか!?;行動力を評価するよりも柔軟思想を評価すべき高杉晋作;吉田松陰のコピーと言われた松下村塾の俊英・久坂玄瑞;幕末・維新期を類稀な平衡感覚で生きぬいた木戸孝允)
開国・維新の風雲のなかで(佐久間象山は幕末の変人・奇人か大天才か!?;島津斉彬は本当に明治維新の功労者と言えるのだろうか;謀略・陰謀家として一流の西郷隆盛が、なぜ人間として評判がいいのか;幕末・維新の舞台裏を縦横に闊歩した快物・岩倉具視;坂本龍馬暗殺は西郷隆盛の指令か;維新の3傑の1人と言われながら評価の薄い大久保利通の“悪の論理”)

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