内容説明
空海は、日本が(日本のみならず世界が)今日あることをすでに予知していた。今日をさかのぼる千二百余年前に、すでに予知していた。遠くインドの原初宗教に端を発した密教という特異思想にくるまれ、しかも、一個の宗教家にとどまらず、そのテリトリーはまさに無限にして、いずれも余人に較べるもない才は、きらびやかに光彩を放つ。それが謎の人、空海なのだ。本書は、空海の私たち現代人へむけた予言と警鐘の数々をまとめた「極限」のメッセージである。
目次
第1章 偉大な超能力者・空海誕生の謎
第2章 民衆を救済した空海の奇蹟
第3章 この世に復活した衝撃の大予言
第4章 人類の未来を操る偉大な予言史
第5章 魂への旅立ち
第6章 密かに近づく破局のとき