内容説明
売上高日本一の駅ナカコンビニ「NEWDAYS」、高効率売店「キオスク」など、駅ナカ小売業の驚きの全容がいま明らかになる。
目次
第1章 JR東日本リテールネットの誕生
第2章 キオスク改革
第3章 駅ナカコンビニ大作戦
第4章 専門店事業―そのこだわりの商法
第5章 商品開発の歩み
第6章 店舗開発の創意工夫
第7章 笑顔宣言とCS活動
第8章 ITが駅ナカを変える
第9章 駅ナカから街ナカへ
第10章 JR東日本リテールネットの昨日、今日、明日―夏目社長インタビュー
著者等紹介
宮本惇夫[ミヤモトアツオ]
早稲田大学政治経済学部卒業後、雑誌「財界」の編集記者等を経てジャーナリストとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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所沢
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駅ナカのビジネスの知識を得たいと思って読み始めた本。駅ナカで重要なのが駅を利用する顧客に迷惑をかけてはいけないということを、当たり前であるが知った。かつて売れ筋のタバコ、雑誌、新聞の売上が下がり、弁当、飲料、菓子の売上が上がっていると知り、時代を感じた。2012/04/13
苦虫
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駅ナカのおばちゃんは淘汰されていったのね。読みながら一回寝ちゃった。でも「病んだマンモス」から工夫をこらし、まぁまぁ再生できているんだなと分かった。とは言え暗算はできなきゃだよ、やっぱ。駅ナカから街ナカへ。新たなフィールドを探し、攻めて行ってる姿勢は勇ましい。本屋の部分がかなり移動者マーケティング的であった。あと、ラッピング店舗は知らなかった。2013/01/06
seminoles
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コンビニのNEWDAYSが思ったよりも売れているのがびっくりした。全然いけてるイメージがない。2011/12/05