交通新聞社新書<br> ここが凄い!日本の鉄道―安全・正確・先進性に見る「世界一」

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交通新聞社新書
ここが凄い!日本の鉄道―安全・正確・先進性に見る「世界一」

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330794174
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

出版社内容情報

国土の約3分の2を山岳や丘陵等が占めるなど、起伏に富んだ地形の日本は、決して鉄道敷設に恵まれた国とは言えない。しかし、長年にわたる技術の蓄積と、持ち前の勤勉さで、今日の鉄道王国を築き上げた。その象徴である新幹線は、世界初の時速200キロ運転を実現し、欧米諸国の鉄道復権をもたらした。高度な安全性、正確無比のダイヤ、そして朝夕のラッシュアワー輸送も、日本の高度な鉄道システムだからこそなせる『技』でもある。その『凄さ』を世界の鉄道と比べてみると・・・。世界48の国と地域の鉄道を体験してきた著者が、新幹線開業から半世紀を機に、あらためて日本の鉄道の今を考える。

序 章 磨き上げるのは、「旅の思い出」

第一章 半世紀前に払拭した、鉄道斜陽論

第二章 狭軌が生んだ新幹線

第三章 ところ変われば、鉄道も変わる

第四章 路面電車は時代遅れか

終 章 教科書で知る、日本のラッシュアワー

青田孝[アオタタカシ]
著・文・その他

内容説明

国土の約3分の2を山岳や丘陵等が占めるなど、起伏に富んだ地形の日本は、決して鉄道敷設に恵まれた国とは言えない。しかし、長年にわたる技術の蓄積と、持ち前の勤勉さで、今日の鉄道王国を築き上げた。その象徴である新幹線は、世界初の時速200キロ運転を実現し、欧米諸国に鉄道復権をもたらした。高度な安全性、正確無比のダイヤ、充実した車内設備、行き届いた案内表示、そして朝夕のラッシュアワー輸送も、日本の高度な鉄道システムだからこそなせる『技』でもある。その「凄さ」を世界の鉄道と比べてみると…。世界48の国と地域の鉄道を体験してきた著者が、新幹線開業から半世紀を機に、あらためて日本の鉄道の今を考える。

目次

序章 磨き上げるのは、「旅の思い出」
第1章 半世紀前に払拭した、鉄道斜陽論
第2章 狭軌が生んだ新幹線
第3章 ところ変われば、鉄道も変わる
第4章 路面電車は時代遅れか
終章 教科書で知る、日本のラッシュアワー

著者等紹介

青田孝[アオタタカシ]
昭和22年東京生まれ。日本大学生産工学部機械工学科で鉄道車両工学を学び、卒業研究として1年間、国鉄鉄道技術研究所に通う。昭和45年毎日新聞社入社。成田支局で航空機関連を取材。以後、メディア関連を担当する編集委員などを歴任し、現在はフリーランスとして執筆活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヴァン

11
日本の鉄道の正確さは海外でも有名だが、なぜそのように発達してきたのか、著者の体験をもとに比較する。日本の利点もあるが、海外での優秀さもある。鉄道の現状を語りながら未来への提言になっているところが面白く読めた。2017/07/18

文章で飯を食う

10
タイトルと違って、中身は手放しの日本礼賛では無く、いろいろな比較があって面白い。 日本のすごいところは、何と言っても正確・安全。新幹線の平均遅延が12秒の年が有ると言う。これは、すごいを通り越して驚異だ。2017/07/22

ごへいもち

6
名著「定刻発車」と比べてもしょうがないがちょっとがっかり2017/08/04

5
帯の東海道新幹線は年間約13万本運転されているが、2015年の平均遅延は12秒というのに惹かれた。2016年は24秒とのこと。磨き上げるのは旅の思い出という。待っててよかったと思わせるサービス面が隠されている。ミュンヘン中央駅はヘビィレインというゲームで見たような駅だった。日本の鉄道では上り線と下り線が明確に分けられている。南海鉄道は今日乗る予定。券売機で高額紙幣が使えるのは日本ならではらしい。それほど高いのかと思った。2018/03/06

ココアにんにく

3
新幹線の年間の平均遅延は12秒!(最も遅れた年で54秒)こんなにすごいとは思わなかった。車内清掃もそうだし魅力がいっぱい。そんな新幹線の「のぞみ」に乗れないユーレイルパスは海外から来た友人が嘆いてました。東京始発で博多まで2時間近く違うなんて!欧州など直前まで乗るホームが分からない問題が「単線並列」なのを初めて知った。我田引鉄に邁進せず広軌化にお金を使っていたならどうなっていたか。阪神の軌道での出発は頓智が効いて面白い。食堂車、ラッシュ~二階建~線増、乗車位置、パノラマ、山岳鉄道、LRT化など興味深い2022/09/14

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