交通新聞社新書<br> 観光列車が旅を変えた―地域を拓く鉄道チャレンジの軌跡

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交通新聞社新書
観光列車が旅を変えた―地域を拓く鉄道チャレンジの軌跡

  • 堀内 重人【著】
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  • 交通新聞社(2016/12発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330743165
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0265

出版社内容情報

観光列車の運行には、事業者の地道な努力やさまざまなアイデアが活かされている。本書では、観光列車の歴史を概観した後に、SLやトロッコ、グルメなどタイプ別の観光列車の代表的な事例とあわせて、沿線地域の活性化を目指した事業者と地元との連携にもスポットを当てる。また最終章では、観光列車の進化形である「クルーズトレイン」の現状と今後についても言及する。

堀内重人[ホリウチシゲト]
1967年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として、執筆や講演活動、ラジオ出演などを行う傍ら、NPOなどで交通・物流・街づくりを中心とした活動を行う。近著(単著)に、『ビジネスのヒントは駅弁に詰まっている』(双葉社)、『寝台列車再生論』(戒光祥出版)、『元気なローカル線のつくりかた』(学芸出版社)、『チャレンジする地方鉄道』(交通新聞社新書)などがある。

内容説明

観光列車は戦前から運転され、都市部と海・山・湖やレジャー施設などを結び、今でも多くの乗客を輸送している。しかし近年は、乗ること自体が観光目的となる魅力的な列車が多数登場し、観光の新たなコンテンツとして人気を集めている。これらの列車には、事業者の地道な努力やさまざまなアイデアが活かされており、沿線地域の自治体や企業、住民が運行に協力するケースも増えている。本書は、観光列車の歴史を概観したあと、SLやトロッコ、グルメなど観光列車の代表的な事例を紹介するとともに、事業者と地元との連携にも注目。観光列車の進化形である「クルーズトレイン」の現状と展望についても考える。

目次

第1章 戦後の観光列車の歴史
第2章 観光資源として沿線を活性化するSL列車
第3章 車窓の素晴らしさで旅行者を魅了する観光列車
第4章 沿線地域の食材を活かすグルメ列車
第5章 鉄道旅行を革新するJR九州のD&S列車
第6章 クルーズトレインの現状と展望

著者等紹介

堀内重人[ホリウチシゲト]
1967年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として、執筆や講演活動、ラジオ出演などの傍ら、NPOなどで交通・物流・街づくりを中心とした活動を行う。日本交通学会・公益事業学会・日本海運経済学会・交通権学会・日本モビリティー・マネジメント会議・日本環境教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Musa(ムサ)

9
近年新たに登場した魅力ある観光列車たちを中心に、その誕生から現在までを紹介した一冊。現在は情勢の関係もあり観光列車も含め観光業が停滞してはいますが、だからこそそれを踏まえた上で観光列車を発展させれれば、地方の観光にたいする救世主になりうるようにも思えました。またこの本では写真が豊富に掲載されており、それを見るだけでもかなり楽しめました。2021/09/09

Shinichi Takahashi

1
堀内さんの本はほとんど読んでますが、クルーズトレインが地域の鉄路を守るという視点は面白かったです。私のような下々の庶民は手が届きませんが、富裕層の方にはどんどんお金を落としていただいて、そして地域活性化に少しでも寄与されるなら喜ばしいことだと思います。一方で、下々の庶民向けにも少しずつでよいのでサービス改善、よろしくお願いしたいと思ったりします。2017/05/18

ポニョ駅長

1
魅力的な観光列車の数々。 瑞風とななつ星に乗ってみたい2017/02/16

インテリ金ちゃん

0
乗ったことのある観光列車が結構あり驚いた。豪華列車の登場に格差社会の到来を感じた。2017/11/04

ナツ

0
各地の観光列車について、よくわかった上に乗りたくなる!内装がここまで豪華になってるとは驚いた。筆者も最後に書いているように、もう少し低価格な観光列車も運行していただきたい❗カラー写真もあり良かった。2017/09/21

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