出版社内容情報
交通新聞社新書100冊目を記念して、鉄道ツウな人たちが選ぶ、日本の鉄道100の魅力を1冊に。
一度は乗ってみたい路線や列車、訪ねてみたい駅をはじめ、鉄道遺産や駅弁、さらには最新のテクノロジーまで……鉄道におけるさまざまなジャンルにわたり、その魅力について熱く語る。
交通新聞社が自信をもって発信する鉄道の面白さをお届けする1冊。
交通新聞社新書編集部[コウツウシンブンシャシンショヘンシュウブ]
内容説明
四季折々の美しい風景のなかを走る列車、日本列島を2本のレールで結ぶために明治のときから営々と築いてきたトンネルや橋、都市の壮大なターミナルから山間や海辺の小さな駅、昭和の面影を今に伝える蒸気機関車や最新の観光列車・新幹線に至るまで。現代の日本の鉄道を知り尽くし、鉄道をこよなく愛する人たちが、鉄道のさまざまなジャンルにわたり、その想いの丈を熱く語る渾身の100話。
目次
一度は訪ねたい絶景路線・希少鉄道(鉄道写真の原点となった我が故郷の高原鉄道/小海線;四万十川に沿って「鉄道ホビートレイン」が走る/予土線 ほか)
後世に残したい鉄道のある風景(新幹線と貨物列車が共存する世界最長の海底トンネル/青函トンネル;若き鉄道技手の熱意が今も極寒の鉄路を守る/深川林地 ほか)
歴史を語る駅・旅情を誘う駅(最新の技術を駆使して現代に甦った「中央停車場」/東京都;始発列車は最終列車!?日本一終発が早い駅/札沼線新十津川駅 ほか)
細部に宿るマニアックな魅力(旅先で出会った味を車中で頬張るしあわせ/駅弁;地域性と各店のオリジナリティを丼に込めて/駅そば ほか)
乗りたい・撮りたい魅惑の列車(東京と四国・山陰を結ぶ最後の寝台特急列車/サンライズ瀬戸・出雲;時速200キロ超の移動空間で現代アートを鑑賞/GENBI SHINKANSEN ほか)
感想・レビュー
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kaz
Takahide✈Yokohama
のげぞう